PROVE(プルーヴ)
PROGRAM FOR OVERCOMING VIOLENCE
暴力の克服をめざすプログラム
「パートナーへの暴力をやめたい」
「怒りやイライラ、不機嫌をまき散らさないようにしたい」
「パートナーや子どもが安心できる存在になりたい」
「自分のしたことに向き合い、もうしないように変わりたい」
一言でいうとDVは「力による支配」です。PROVEは、パートナーを暴力によって支配してしまった方が、その背後にある自分の問題(価値観や思考パターン)に向き合ってそれを克服していくための、気づき・学び・変わるための教育プログラムです。
「学び落とし」と「学び直し」によって、パートナーと対等・平等な関係性を築いてゆくことをめざします。
DVは「ジェンダーに基づく暴力(Gender-Based Violence)」のひとつであり、男女間のジェンダー不平等な力関係によって、社会的に生み出されるものです。
PROVEの加害者プログラムは、ジェンダー平等の視点から、DV被害者支援の一環として行います。