どんな理由があっても、暴力をふるわれてもいい人は一人もいません。
これは、DVの被害を受けた女性たちがチカラをつけ、回復するためのプログラムです。
チカラをつけて、自分自身の人生を取り戻しましょう!
次のような状況にある/思いを抱えた女性です。
「パートナーがDV加害者プログラムに参加している。」
「パートナーからの暴力(身体的なもの以外も含め)でつらい。」
「もしかして私の方が加害者なの?」
「夫の暴力はあるけど、離婚・別居の決断はしていない。」
「何とかもう少し夫婦としてがんばってみたい。」
「別居中の夫/離婚した元夫と子どもの面会交流の問題が…」
「子どもを将来、DVの被害者にも加害者にもさせたくない。」
まずは、DVとは何かを知ること、DV被害を客観的に見られるようになることです。
DVは個人の身に起こることですが、けっして個人的なことではなく、男性優位のジェンダー不平等な社会構造が生み出したものなのです。
このように考えていくと、DVは加害者が選択した行為であって、被害を受けるのは自分のせいではないと納得できるようになります。そして、DVによって奪われてマイナスになっていた自分のチカラを回復し、よりプラスになるようにしていきましょう。
DVを見抜くチカラ
DVをされても自分を守るチカラ
DVを跳ね返すチカラ
自分で決断して行動を起こすチカラ
自分らしく生きるチカラ
自分自身の人生を選び取るチカラ
加害者に味方する人たちにふり回されないチカラ
そのために、
自分自身をしばっているジェンダーなどのさまざまな思い込みを「学び落とし」、自由になる新しい価値観と言葉と方法を「学び直し」ます。
1回90分で、月に1~2回、オンラインで実施します(実施日時はトップページに記載)。
参加費は1回1000円です(経済的に難しい方はご相談ください)。
グループで行い、女性ファシリテーター2名が進行します。参加者は体験や気持ちを語り合い、共感しあい、おたがいにアドバイスや励まし、意見や情報の交換などをします。ルールと秘密を守っていただき、みなさんが安心して話せる場を提供します。
※グループ形式へのご参加が難しい方、また個人的にご相談のある方には、個人面談も承ります。
面談は1時間で、面談料は6000円です。